INFとは全く関係ない、乳がんになった母の話
- 2020.03.02
- 母の話
闘病生活の始まった母の話は新しいカテゴリを作ってこちらに投稿しようと思います。
このブログの題材になっているINFの生き方とは全く関係ない話が多くなると思いますが、せっかくブログをやっているので私の個人的な気持ちと所感を述べるのみの場として使ってみようと思います。
実は最初に末期の乳がんと診断された母ですが、先日MRIに入った時点でステージが一つ下がりました。詳しい検査をしたらまだ末期ではなかった、という事です。
一安心しました。転移もまったくない状態らしく、薬がうまく効けばすっかり治るそうです。
なんでも増殖の早いタイプのがんだそうで、半年で倍くらいの大きさになっていたのだとか。
しかしこういったがんほど今の薬はよく効くのだそうで……すんなり治ればいいのですが。
闘病の始まった母。もう2本薬を投与しました。初日は入院をして、その後は家で療養中ですが3日目から毎日吐いています。相当身体の負担が強いようです。家の用は私が家に居るので肩代わりできますが、眠っているだけでも吐いてしまうんだそうです。
しかしまだ髪はあまり抜けていません。抜け始めているとは言っていましたが、1週間程度ではまだ見た目に変化はなし。抜け出す前に切ってしまってそれを自分でウィッグにしてしまおうと、母は前向きです。
悩みのタネはつきませんが、辛いなりに(相当つらそうですが)前向きでいる母にこれまで救われていた部分は多かったのだろうなと再認識させられています。
やはり、多分しっかり治ってくれるはずです。1年後にはすっかり治って、美味しいお寿司でも奢ってあげたいと思います。……働けてればですが……。
※深夜4時に追記することになるとは思いませんでした。
先程、母がリビングで泣きながら痛い痛いと身体を叩いていました。そんな母を見たことなどもちろんありませんでしたので……。
背中や肩を擦ってあげるとすこし楽になったのか、薬を飲めるくらいに落ち着いて再び眠りました。擦った感じだと体温が落ちていたように感じます。風邪を引いた時などに全身が痛くなりますが、多分それに近い事が起きたのかなと思いました。
でも身体を叩いていたので……それともすこし違うのでしょうか。
怖い日が続きます。薬の副作用が抜けてきてもまた数日後には次の薬。母が気を強く持ってくれるように願うばかりです。
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