母の乳癌の闘病生活が10日を超えました。

これまたINFとは全く関係のない話です。最近は家事がたて込んでしまい余裕がない状態が続いています。

母が抗がん剤治療を始めてから10日を過ぎ、そろそろ2週間になろうとしています。

最初の2日は疲労困憊から、とにかく疲れていました。吐くことはあまりなかったのですが、とにかく寝ていましたね。

そして3日以降から吐くことが増えました。夜中に始まるとHSPの私は音を拾って疲れてしまうので、たまたま持っていたノイズキャンセリングのヘッドホンを使ってなるべく聞かないようにしていました。

しかし日中ずっと母が疲れている、というのは精神的に来るものがあります。吐いているか、寝ているか、唸っているかですから、私も精神的な疲労を感じてか眠りが深くなっていた気がします。

というか、私自身ここ数日ずっと眠い状態です。

そんな大変な母でしたが、やがて1週間を超えて10日に差し掛かる頃、ようやく薬が抜けて元気な様子を見せてくれるようになりました。髪はまだあまり抜けていませんが、ロングヘアはバッサリとカットして帽子に貼り付けることで既に自作のウィッグとして使っています。

昨日はいつも使っている八百屋まで一人で行って、かなり疲れたそうですが普通に帰ってきていました。

薬を打ってから一週間と少しはだいぶ苦しんで、抜けた後は体力を徐々に回復して、またすこししたら次の抗がん剤。

大変な治療スケジュールですが、良くなるための最善の方法ならそれを乗り越えるしかありませんね。

かつて適職診断で「家庭人」を出した私ですが、今は本当に家庭人です。

この抗がん剤は最低でも4ヶ月続くようで……その最低値で手術にこぎつけて、すんなり治れば理想的です。