やっと母の抗がん剤治療が(多分)終わりました
- 2020.08.25
- 母の話
がん闘病中の母ですが、先週やっと最後の抗がん剤が打ち終わりました。
合計8回、一週に2本うつので、16回の投薬を終えました。
打つ度に味覚障害と体の倦怠感、腹痛などの症状に見舞われて、前半4回でもきつい薬だったのが、後半では更にきつい薬になって、7回目の投薬で心が折れそうになっていました。
もうあと1回だけだから、というのも通じないほど、もう抗がん剤は打ちたくないと言うほどに辛かったようです。
それでもなんとか当初に予定されていたすべての投与を乗り切って、あとはMRI検査、そして最後の治療に入る、という予定になっています。
前の記事にも書いたのですが、母を救ってくれた一つはガリガリ君でした。夏場でみかん味が消えてしまったのは痛手でしたが、グレープフルーツ味が食欲もなく、味覚もない母に食べることを忘れさせない役割を持ってくれたので、本当に感謝しています。
あとはあずきバーもよかったそうです。後半4回の投薬で舌に異常が出るという副作用があるのですが、炎症したような舌にあずきバーの硬さがなんか良いと言ってました。
多分、もう少しで治りそうです。このまま順調に行くと良いのですが。手術になるのか、別の治療法になるのかは次の検査次第ですね。
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