INFの民にとっての無職

先日コメントを頂いたYoutube動画をあげてらっしゃるきゅるるんさんの動画に触発されて、私も無職についての話題を少しだけ。

きゅるるんさんの動画はこちら

概要としては、無職になっての気持ちの動き方をお話しています。

以前にも記事にしていますが、私達はとにかく社会に(というか日本社会に)向いていないです。

大勢が出来ること=できて当たり前、保守と同調で凝り固まった世界に、私達INFの民は和を乱す混沌のようなもの。

ですので、必然的に無職も多くなります。でも無職って悪いことですか?

いやいや、もちろん手放しで疑問を呈しているわけではありませんよ。切実なところでお金の問題があります。

ただ、きゅるるんさんのように何かの職についていたのであれば、状況次第で休業手当や失業手当のような政府からの支援金も出るかもしれません。ハロワで受け取ると定期的に訓練だの連絡だのでうるさいらしいですが……。

でも、住む家があって養ってくれる人がいるなら、無職の期間って悪いものじゃないと思うのです。

私は最低で半年以上無職……だったのかな、今もそんな感じの生活ではありますが……。

私は一度何かの変化があるとその順応に2ヶ月かかるので、引っ越した直後やらは何もできませんでした。無職で時間があると言っても余裕はないです。

そしてぼちぼち就活を始めることでしょう。最初に無職になった時点でずっと無職でいいやという人は少し飛ばして欲しいのですが、就活への積極性or合格率はかなり低いと思います(偏見です)。

なんせ働きたくないような条件の会社があまりにも多く、ブラック企業は怖いし、いい場所は席が空かない。

そんなわけで、相当苦戦して打ちひしがれる事にもなるのではないかなと。(重ねて偏見です)

でも、無職になるという事自体についての”悪い”という理由は「社会から見て」でしか無いと思うのです。

きゅるるんさんの結論にも「無職になったことで始めたことも気づいたこともある」とありますが、我々は何かを生み出すことに長けています。

もちろんそれが順調に進んでお金につながって、自由な生活が確実に出来るようになるわけではないです。ここは辛いです。

でも、無職を前向きに捉えた時に出来ることってすごく広いのです。

世間に言いたいことがある人が思い切ってYoutubeを始めてみたり、文字を書くことが好きな人が小説を毎日投稿することを始めてみたり。

物事を考える時間も増えます。好きなモノから刺激を受ける時間も増えます。見方次第で「無職だからこそ」ってことたくさんあります。

だから無職であることについて、(ここではお金の問題は全て置いておくとして)すごく焦る必要はないです。

INFの民の豊かな心を、更に豊かに出来る期間として認識して良いと思うんです。

私の場合、良いものは良い、好きな物は好きと発信し続けた結果お金に繋がりました。Amazonの公式レビュアーなどの件はその発端だったかもしれません。

こうなれたのも無職の期間のおかげなので、INFの民にとって、無職の時間って使い方次第だと思います。

ただ、以前の記事でも言っていますが、受けた刺激や自分の中に生じた衝動みたいなものは是非形にして、誰かに見える形で置いてくださいね。

私はなるべく全て肯定してあげたいので、こうに決まってる、絶対こうするべき、というような言い方って好きじゃないんですけど、これだけは断言です。

INFの方は自分の好きなもの、作ったものを誰かの見えるところに置いてください。何がどう作用するかはわかりませんが、必ず成長につながっていくはずです。

無職で成長出来る……寝ているだけ、ゴロゴロするだけ、というのも頭がぐるぐる稼働してしまうINFの民の特殊スキルですね。自動的にいっぱい考えて、苦しむINFが更に大きく成長する時期が無職の時期です。(超偏見です)

自分の向き合えるタイミングで、自分に素直に生きることも考えてみる事はINFの人生にとても良いことだと思います。

だから、INFの民は無職を悪いもので、自分はなんてだめなんだ、なんて考えなくていいんです。その分の負荷は「どうしたら自分がもっと楽になるか」に割きましょう

ただ、本当の意味で自分が楽に過ごせる道を探すのって、

普通の人にはできない、人生で一番厳しい道の一つだと思いますが。

自分の周りも幸せじゃないと、自分も真に楽しくはなれませんからね。わかってくれる人いるかな。

それが出来るポテンシャルがあるのがINFの民だと思っています。

という、今回もまとまらない文章でした。m(_ _)m