オーガニックポータルという話とINFの話をくっつける

お久しぶりです。今回はちょっとオカルトのような話から着想を得ました。

皆さんはオーガニックポータルという言葉を知っているでしょうか。多分知らない人が圧倒的に多いと思います、何故ならググっても解説サイトが2,3サイトくらいしか出てこなくて、ドマイナーな話だからです。(というか野菜のサイトのほうが引っかかります)

で、私はこの話をガッツリ読み込んだわけでもないのですが、掻い摘んで説明すると「魂がある人、ない人がいる」という話でした。

魂がある人というのは簡単に言うとマトリックスの世界で目覚めた主人公のような側の人で「上の世界をなんとなく覚えている」のだとか。死んだ後に戻る場所の事みたいですね。これがあるのをなんとなく覚えているので、モラルのある行動を保っていられるというような話です。また、魂があるので自律的な考えもできますよという話です。

で、魂がない人のことをオーガニックポータルと言うんだそうです。

そして、魂のない人は自動人形的で、既存の道徳に支配されがちだったり、慣習や社会の習わしにはとりあえず従う、というタイプなのだとか。魂がないので思考するより現在から受け取った情報をそのまま返すことしかできないような感じとか。この辺はほうほうと興味深いです。

で、この研究者はだいたい人類の半分くらいはこのオーガニックポータル(魂のない人)だと話していました。

そしてそれを見分けるのは大変難しく、なんせオーガニックポータルはほぼ魂がある人のコピーで、基本的には良い人に見え、そこから何かが欠けていくとサイコパスになったりする、というような話でした。

ちなみにこの話、深めていくと宇宙人が出てきます。創造主的な事なのかもしれませんが、まぁそこは置いといて。

この話、少しぶっ飛んでいるとは思いますが、人間の話としては納得してしまうというか、なるほどなと思わされる部分がありました。

人類の半分は魂がない人なので、そうした人たちは数の圧力によって魂のある人を抑え込む事ができる。で、魂ある人側は考えてしまうので、オーガニックポータルに同調してしまう人も出てきて、残っていくのが少数派になっていくという…

これって「世間に理解されないINFの民っぽいな」と思ったのですよね。だからこの話に即して言えば、生きづらいINFの民、少数派の人たちはみんな「魂があるから悩んでる」となるのかなと。

オーガニックポータルの話は「魂がない人」が主体だったり、悪魔や神、宇宙人と言った話を交えて非常に長いので、私も全て読んで理解できないまま、結構イメージ混じりで書いているのですが、それでも薄々と感じてしまうのが「現代社会的な考えが出来るなー」ということでした。

きっとこの概念を持った人も、抑圧を感じて書いたのかなと失礼な感想を持ちました。

面白いのは、どういう言葉を用いてもどんな時代でもきっと同じような悩みを抱えていた人がいるのだろうということです。

この話がもし本当だったら、うちの母もよく悩む人だったし、上の世界で再会できそうだと満足げな自分です。